2021-07-11から1日間の記事一覧

皆川博子「夕の光」『夕暮れの草冠』

まずは飛浩隆を、続いて皆川博子の「夕の光」を読む。 正直、2千円を出して購入するか迷っていたのだが、この皆川博子の短文だけでそれ以上の価値があり、もはや価格なんて考える必要はなくなった。 皆川の紹介によって横瀬夜雨という、美しい七五調の詩に…